中１生の夏休みの過ごし方

　夏休みが始まってそろそろ1週間が過ぎようとしている。時間はぼーと過ごしているとすぐに過ぎてしまう。自分で学習計画を立てて過ごすのが一番良いが、中１だとなかなかそうもいかないかもしれない。しかし、そんな中でも絶対に守ってほしいことがある。それは英語の教科書の音読だ。中学生になり4月から本格的に英語を学び始めたわけだが、長い夏休みの間英語に触れなかったとすると、これまでに学んだことをほとんど忘れてしまうだろう。be動詞、代名詞、一般動詞と習ってきて、9月以降これらの内容を土台に3人称単数現在へと発展していく。もしも夏休み前に習ったことを忘れてしまっていたら、新しい内容は非常に難しく感じれら身につかないだろう。

　中１生には毎日英語の教科書の音読と書く練習をしてほしい。1日１lessonのpartを１つでいいから本文を音読しノートに本文を書くとよい。単語だけを書くのではなく、本文の文章を書くようにするとよい。夏休み前までに習ったところまでやったら、もう一度Lesson1のpart1に戻ってやろう。とにかく大切なのは毎日英語に触れること。3日英語に触れないと、かなりの部分を忘れたしまう。