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高校入試英語長文問題の勉強の仕方

執筆者の写真: jukuchojukucho

受験まであとわずかとなってきましたが、最後まで努力を続けましょう。今日は英語長文の勉強の仕方についてお話しします。高校受験でも、受験生にとっては相当長い英文を読まなければならなくなります。長文問題は一語一句丁寧に読んでいたら時間が足りなくなるので、ざーとだけ読んで問いに答える人がいますが、そういう人は点数の伸びは期待できません。高等点を取る人はすべて読んでいます。でも、どうっやたら読めるのか。それは練習しかありません。長文問題を解いたとき、答え合わせをして、間違いを直し、解説と日本語訳を読んで、ああこういうことだったのかと納得するだけでは、長文が読めるようにはなりません。自分で日本語訳を作ってみることをお勧めします。でも、先生入試までに時間がないのですよという声が聞こえてきそうですが、日本語訳まで作る勉強は確かに時間がかかります。しかし、日本語訳を作らず10題問題を解くよりは、1題でもいいから日本語訳を作る勉強の方か確実に英語力はつきます。しかも国語力もつきます。適当な問題集がない人は、教科書の最後の方のReadiingのところで、日本語訳を作る勉強をしましょう。だいたいどの学校もReadingの所までは手が回らないので、学校ではやらないはずです。ただしこの場合、自分の作った訳が正しいかどうかわからないので、学校の先生や塾の先生にチェックしてもらう必要があります。


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